潰瘍性大腸炎(UC)の名医・専門医一覧

潰瘍性大腸炎(UC)
クローン病等の炎症性腸疾患(IBD)

全国の名医・専門医34名
▶2024年4月更新

スポンサーリンク

潰瘍性大腸炎(UC)とは、クローン病などの炎症性腸疾患(IBD)のひとつになり、大腸に炎症が起きる原因がはっきりしない疾患です。国内の患者数は約22万人といわれ毎年増加傾向にあります。患者さんの90%は軽度~中症等の症状になっています。潰瘍性大腸炎は年齢に関係なく発症し、男性では20代前半、女性では20代後半が発症年齢のピークになります。潰瘍性大腸炎は、厚生労働省が指定している難病になっていますが、専門医による適切な治療を受けることで症状がコントロールできれば、普通の人と変わらない日常生活を続けることが可能とされています全国の潰瘍性大腸炎名医専門医を紹介します。

スポンサーリンク

エリアから検索

北海道/東北エリア

北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県

仲瀬裕志
札幌医科大学附属病院 北海道札幌市
炎症性腸疾患の病態研究における第一人者の一人。日本消化器病学会ガイドライン作成委員に携わる。
高橋賢一
東北労災病院 宮城県仙台市
消化器外科、大腸肛門外科(潰瘍性大腸炎、クローン病、痔疾患、直腸脱、その他大腸肛門疾患全般、ストーマケア)が専門。合併症の少ない外科治療を心掛ける。日本炎症性腸疾患協会理事。
渡辺和宏
東北大学病院 宮城県仙台市
下部消化管外科が専門。日本消化器病学会本部評議員、支部評議員、指導医、専門医。日本炎症性腸疾患学会 IBD指導医。

関東エリア

茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県

スポンサーリンク
水島恒和
獨協医科大学病院 栃木県下都賀郡壬生町
炎症性腸疾患、癌をはじめとする成人の患者さんの診療が専門。腹腔鏡手術、ロボット手術などの「低侵襲手術」はもちろん、患者さんごとに最新かつベストな治療が提供できるように努めている。
板橋道朗
埼玉県済生会加須病院 埼玉県加須市
消化器外科(大腸肛門外科)、炎症性腸疾患、大腸癌をはじめとする消化器・一般外科、内視鏡外科が専門。患者さんに優しく質の高い医療を提供。
穂苅量太
防衛医科大学校病院 埼玉県所沢市
消化器内科が専門。日本消化器病学会専門医、指導医、財団評議員。
竹内健
辻仲病院柏の葉 千葉県柏市
消化器内科、内視鏡が専門。潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患などの診療を行う。
松岡克善
東邦大学医療センター佐倉病院 千葉県佐倉市
炎症性腸疾患のスペシャリスト。炎症性腸疾患の患者数は日本でも5本の指に入る消化器内科の教授を務める。
加藤順
千葉大学医学部附属病院 千葉県千葉市
消化器疾患が専門分野。炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,クローン病など)の専門医。厚労省難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班研究協力者。
溝上裕士
新東京病院 千葉県松戸市
消化管疾患の診断と治療、炎症性腸疾患が専門。元筑波大学附属病院教授。関連著書を多数出版している。
岩男泰
慶應義塾大学病院 東京都新宿区
内科、消化器内科、炎症性腸疾患が専門。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。
福田勝之
聖路加国際病院 東京都中央区
消化器内科が専門分野。日本消化器病学会専門医、指導医、学会評議員。
飯塚文瑛
あんこうメディカルクリニック 東京豊島区
IBD(主に潰瘍性大腸炎、クローン病)の診断・治療のエキスパート。さまざまな工夫で患者様の不安・苦痛からの解放に努めている。
渡辺守
東京医科歯科大学病院 東京都文京区
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の専門医。ハーバード大学医学部に留学経験を持つ。
久松理一
杏林大学医学部付属病院 東京都三鷹市
消化器疾患全般、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、腸管ベーチェット病、難治性小腸疾患の診断と治療が専門。難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班の厚生労働省の研究代表者に就任(令和5-7年度)。
松浦稔
杏林大学医学部付属病院 東京都三鷹市
消化器内科全般、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)が専門。日本消化器病学会認定専門医、指導医。
小林拓
北里大学北里研究所病院 東京都港区
消化器疾患が専門分野。炎症性腸疾患治療のエキスパート。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、指導医。
日比紀文
北里大学北里研究所病院 東京都港区
炎消化器疾患、症性腸疾患が専門。長年IBD診療に携わってきたスペシャリスト。慶應義塾大学名誉教授。関連著書を多数出版している。
猿田雅之
東京慈恵会医科大学附属病院 東京都港区
消化管疾患が専門分野。炎症性腸疾患(IBD)診療の名医。日本内科学会認定内科医、総合内科専門医、内科指導医、評議員。
小金井一隆
横浜市立市民病院 神奈川県横浜市
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)が専門。日本消化器病学会の専門医、指導医。医師が認める潰瘍性大腸炎の名医。
杉田昭
横浜市立市民病院 神奈川県横浜市
消化器外科(小腸、大腸、炎症性腸疾患)が専門。日本のIBD外科のレジェンドとして知られている名医。
木村英明
横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川県横浜市
潰瘍性大腸炎、クローン病の診断・治療、消化器外科学が専門。炎症性腸疾患の診療に長年携わってきた名医。
国崎玲子
横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川県横浜市
潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病の診断治療(特に内科治療)、IBD合併妊娠が専門。日本消化器病学会の認定消化器病専門医、指導医。

潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸炎では、大腸粘膜の炎症の広がりによって主に「直腸炎型」「左側大腸炎型」「全大腸炎型」の3つのタイプに分類されています。潰瘍性大腸炎は原因が不明とされている難病になるため、根本的な治療方法も見つかっていません。潰瘍性大腸炎の多くが内科的治療で十分な効果を得られており、大腸の炎症を抑えるなど病状をコントロールすることが治療の中心となってきます。内科治療が不可能な重症患者や大量出血がある場合には外科的な治療が検討されます。潰瘍性大腸炎では、通常は症状が周期的に弱まったり、強まったりします。そのため、治療をスタートして症状が治まったからといっても完治したということではなく、あくまで一時的に寛解過ぎないかことから治療は中断せず、その後も治療を継続することが大切になってきます。

スポンサーリンク

中部エリア

新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県

長坂光夫
藤田医科大学病院 愛知県豊明市
炎症性腸疾患が専門。幅広い知識からオーダーメードの治療を心がける。日本消化器病学会消化器病専門医。

近畿エリア

三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県

スポンサーリンク
大北喜基
三重大学医学部附属病院 三重県津市
下部消化管良性疾患、炎症性腸疾患が専門。日本炎症性腸疾患学会IBD専門医、IBD指導医。安全を第一に患者さんに納得してもらえる診療を提供。
飯島英樹
大阪警察病院 大阪府大阪市
消化器全般(特に消化管疾患、炎症性腸疾患)が専門。炎症性腸疾患の診療および研究に注力する名医。
根津理一郎
大阪中央病院 大阪府大阪市
消化器外科(大腸肛門)が専門。患者さんに最適な治療を安全に提供できるように努めている。日本小児IBD研究会名誉会員。
長沼誠
関西医科大学附属病院 大阪府枚方市
消化器外科(大腸肛門外科)が専門。潰瘍性大腸炎・クローン病の診断や研究に関わってきたスペシャリスト。厚生労働省研究班における治療指針作成委員のプロジェクトリーダー。
池内浩基
兵庫医科大学病院 兵庫県西宮市
炎症性腸疾患の外科治療が専門。炎症性腸疾患学会 IBD専門医、指導医。
小山文一
奈良県立医科大学附属病院 奈良県橿原市
大腸がん、炎症性腸疾患、小腸大腸疾患、ストーマ、内視鏡治療、内視鏡外科、骨盤外科が専門。原因不明の腸炎の診断治療に対応。
藤井久男
平和会吉田病院 奈良県奈良市
大腸がん、胃がん検診による早期診断、内視鏡治療、IBD治療が専門。特に潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患(IBD)については35年にわたり治療に取り組んできた名医。

中国/四国エリア

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県

石原俊治
島根大学医学部附属病院 島根県出雲市
クローン病、潰瘍性大腸炎の診療、好酸球性消化管疾患が専門。炎症性腸疾患の診療のスペシャリスト。

九州/沖縄エリア

福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

光山慶一
聖マリア病院 福岡県久留米市
炎症性腸疾患、消化管学、粘膜免疫、腸内細菌、分子イメージングが専門分野。長年にわたり炎症性腸疾患を診療してきた名医。
野﨑良一
のざき消化器IBDクリニック 熊本県上益城郡益城町
大腸疾患をはじめとする消化器内科が専門。日本炎症性腸疾患学会IBD専門医、指導医。ベストドクターズに選出される。
掲載情報についての注意事項

本サイトに掲載している医師・医療機関等の情報は、正確な情報の掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。実際に受診を希望される場合は、必ず事前に医師・医療機関へ直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、本サイト(運営事務局)ではその賠償の責任を一切負いません。※本サイトをご利用の際には、必ず「利用規約・免責事項」をご確認ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!