網膜剥離
全国の名医・専門医36名
▶2024年4月更新
網膜剥離とは、目の網膜が破れて視覚障害をきたす疾患です。網膜に小さな穴が開き、そこに水が流れ込むことで網膜が剥がれてしまいます。放置すると失明する可能性があるため、早急な処置が必要になります。網膜剥離の症状は様々で網膜の剥離する部分によって視野障害が発生し、一気に視力を失う場合があります。他に光視症といって視界がピカピカと見えたり、視界に虫が飛んでいるように見える飛蚊症を生じる人もいます。全国の網膜剥離の名医・専門医を紹介します。
エリアから検索
北海道/東北エリア
北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県
関東エリア
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
町田繁樹 ● 獨協医科大学埼玉医療センター 埼玉県越谷市 |
網膜硝子体疾患、黄斑疾患、涙道疾患、緑内障、臨床視覚電気生理が専門。米国ミシガン大学ケロッグアイセンター研究員の経験を持つ。 |
島田宏之 ● 宮原眼科大宮クリニック 埼玉県さいたま市 |
網膜硝子体手術、黄斑手術が専門。眼科専門医。アメリカ合衆国Bascom Palmer眼研究所に留学経験を持つ。「術後眼内炎パーフェクトマネジメント第2版」(2018年日本医事新報社)など著書が多数ある。 |
郡司久人 ● 東京慈恵会医科大学附属柏病院 千葉県柏市 |
緑内障、網膜・硝子体が専門。米国ハーバード大学に留学経験を持つ。臨床研修指導医。 |
竹内忍 ● 竹内眼科クリニック 東京都台東区 |
網膜剥離の日帰り手術を行う、医師が認める網膜硝子体疾患のスペシャリスト。 |
山本禎子 ● 要町やまもと眼科 東京都豊島区 |
週刊ダイヤモンド「目の名医」やベストドクターにも選出された名医。網膜剥離・飛蚊症治療のスペシャリスト。 |
大野京子 ● 東京医科歯科大学病院 東京都文京区 |
近視、眼底疾患、黄斑疾患の専門医。「強度近視」「病的近視」の治療・研究の分野では世界的なレベルを誇る。 |
平形明人 ● 杏林大学医学部付属病院 東京都三鷹市 |
網膜硝子体疾患・網膜剥離が専門領域。テレビなど多くのメディア出演がある名医。 |
井上真 ● 杏林大学医学部付属病院 東京都三鷹市 |
網膜硝子体疾患、黄斑疾患が専門。小切開硝子体手術を得意とする。複数の大学病院おいて豊富な治療経験を持ち、最新治療を進めている。 |
渡邉朗 ● 東京慈恵会医科大学附属病院 東京都港区 |
網膜硝子体手術の名手。専門は糖尿病網膜症、網膜剥離。30年以上のキャリアを持ち大学病院において経験豊富な眼科医。 |
深作秀春 ● 深作眼科 神奈川県横浜市 |
15万件以上の手術実績を持つエキスパート。世界が認める名医。眼科医国際学会で最高賞を20回受賞している。 |
門之園一明 ● 横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川県横浜市 |
網膜硝子体疾患、糖尿病網膜症が専門。黄斑疾患の硝子体手術、網膜剥離の外科的治療を得意とする。洗練された医療提供を目指す。 |
網膜剥離の治療
網膜剥離の基本治療では、手術で網膜の下にガスやオイルを入れて裂けた網膜を塞ぐという治療法がとられます。ガスを入れた際、2~3週間は下向きの姿勢を保持しなければなりません。術後、一定期間は入浴や洗髪も禁止になり、就寝時には顔を下に向けて寝ます。専用の枕がありますのでそれを使用します。ガスが抜けるのに個人差はありますが、顔の下向き姿勢が守れないと手術の効果が得られないことや再発に繋がる場合があります。術後の注意点としては重い物を持つことやスポーツ等を控えるように制限されます。さらに眼を酷使することも避けます。パソコンや読書、スマホの使用等はなるべく控えることが望ましいです。仕事の復帰時期については主治医と相談の上で決めていきます。
中部エリア
新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県
東出朋巳 ● 金沢大学附属病院 石川県金沢市 |
緑内障、網膜硝子体疾患、分子遺伝学が専門分野。緑内障や網膜硝子体疾患の病態解明・治療についての研究に注力するドクター。 |
小堀朗 ● 福井赤十字病院 福井県福井市 |
眼科手術(白内障、緑内障、網膜硝子体)が専門分野。ベストドクターにも選出された名医。 |
村田敏規 ● 信州大学医学部附属病院 長野松本市 |
35年以上のキャリアを持つ網膜硝子体手術(糖尿病網膜症、網膜剥離)の名医。関連する書籍も多くある。 |
田中稔 ● 山の眼科診療所 長野県南佐久郡南牧村 |
順天堂大学客員の教授を兼任。大学現役時代の専門である網膜疾患の手術やレーザー治療を数多くの経験するエキスパート。 |
坂口裕和 ● 岐阜大学医学部附属病院 岐阜県岐阜市 |
眼科科長・教授。主に網膜硝子体が専門。日本眼科学会の眼科専門医・指導医。 |
堀口正之 ● 藤田医科大学病院 愛知県豊明市 |
網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜硝子体手術、白内障手術を得意とする。硝子体手術件数は過去10年以上日本のベスト3に入る。世界水準の手術を提供する名医。 |
瓶井資弘 ● 愛知医科大学病院 愛知県長久手市 |
網膜手術のエキスパート。網膜硝子体手術をはじめ、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性、白内障の研究・教育にも励むドクター。 |
寺崎浩子 ● アイケア名古屋 愛知県名古屋市 |
眼科疾患をオールマイティに対応するスペシャリスト。特に眼底に関しては専門的で最先端の高度な医療を提供。 |
近畿エリア
三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
近藤峰生 ● 三重大学医学部附属病院 三重県津市 |
眼科の教授。網膜硝子体疾患、網膜硝子体手術、臨床視覚電気生理、眼科全般が専門分野。数多くの医療関連著書を持つ。 |
小椋祐郎 ● みたき総合病院 三重県四日市市 |
網膜硝子体疾患や白内障、緑内障など幅広い眼科疾患の治療に対応しているドクター。 |
辻川明孝 ● 京都大学医学部附属病院 京都府京都市 |
網膜硝子体、黄斑、眼循環が専門。網脈絡膜疾患研究に取り組む。患者さんとご家族の意向を尊重した医療を目指すドクター。 |
池田恒彦 ● 大阪回生病院 大阪府大阪市 |
網膜硝子体疾患の手術治療(糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑疾患など)が専門の経験豊富な名医。数多くの関連著書を持つ。 |
大路正人 ● 多根記念眼科病院 大阪府大阪市 |
網膜硝子体疾患、斜視・弱視、緑内障が専門分野。最新の診療機器を用いた高い水準の医療を提供。 |
日下俊次 ● 近畿大学病院 大阪府大阪狭山市 |
網膜硝子体疾患、白内障が専門分野。特に小児を含む難治性網膜硝子体疾患、白内障の外科的治療を多く手掛ける名医。 |
恵美和幸 ● 大阪労災病院 大阪府堺市 |
網膜剥離や糖尿病網膜症治療のエキスパート。豊富な治療実績を持つ日本の網膜硝子体手術の先駆者である名医。 |
大島佑介 ● おおしま眼科クリニック 大阪府高槻市 |
白内障や網膜硝子体疾患の手術を日帰りで可能にしている。世界の最先端治療を研究されているスペシャリスト。 |
前野貴俊 ● 大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市 |
網膜硝子体疾患が専門・日本眼科学会の眼科専門医・指導医。日本糖尿病眼学会、米国眼科学会の他。 |
緒方奈保子 ● 大和橿原病院 奈良県橿原市 |
糖尿病網膜症、網膜剥離の臨床第一線で活躍する一方、屈折矯正分野の研究も積極的に進めているドクター。 |
中国/四国エリア
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
三田村佳典 ● 徳島大学病院 徳島県徳島市 |
網膜硝子体疾患、糖尿病網膜症、黄斑疾患が専門分野。網膜硝子体手術の名医。複数の大学病院を歴任し、治療・研究に励んでいる。 |
九州/沖縄エリア
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
吉村浩一 ● 林眼科病院 福岡県福岡市 |
患者からの信頼が厚く、地域に密着した質の高い医療を提供しているドクター。 |
内尾英一 ● 福岡大学病院 福岡県福岡市 |
角膜移植、眼感染症、眼アレルギーなどが専門分野。未熟児から年配の方まで幅広い年齢層に対応できる名医。 |
江内田寛 ● 佐賀大学医学部附属病院 佐賀県佐賀市 |
眼科の教授。網膜・硝子体、硝子体手術が専門。良質な治療の実践と提供を目指すドクター。 |
北岡隆 ● 長崎大学病院 長崎県長崎市 |
専門としている網膜硝子体疾患においては基礎・臨床研究ともに世界レベルになる。関連著書も出版している。 |
坂本泰二 ● 鹿児島大学病院 鹿児島県鹿児島市 |
網膜硝子体疾患が専門。安心・安全で高度な医療提供を目指すドクター。 |