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喘息(気管支喘息)の名医・専門医33名

喘息とは、気管支などの気道に炎症が起きることで、咳や痰、息苦しさ、喘鳴(呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーという)などの症状を引き起こす病気です。

国内における喘息の滞在患者数は1000万人になるという報告があり、子どもの約5~7%、大人の約3~5%が喘息にかかっているといわれています。

子どもの喘息は女の子より男の子に比較的多く、その原因のほとんどがアレルギーとされ、一方の成人の喘息に関して男女比は変わらず、原因が明確に特定できない場合が多くなります。

全国の喘息(気管支喘息)名医専門医を紹介します。

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北海道・東北エリア

医師名病院・クリニック名【都道府県】
西村正治豊水総合メディカルクリニック
【北海道札幌市】
慢性閉塞性肺疾患、喘息、急性・慢性呼吸不全の病態生理と治療が専門。日本呼吸器学会の専門医・指導医、他。特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)を得意とする名医。
一ノ瀬正和大崎市民病院
【宮城県大崎市】
呼吸器内科 が専門。日本内科学会の認定医、日本呼吸器学会の指導医、他。 広範囲にわたる呼吸器疾患全般に対応。
三浦克志宮城県立こども病院
【宮城県仙台市】
専門分野はアレルギー疾患。日本アレルギー学会認定のアレルギー専門医・指導医、理事・代議員・Anaphylaxis対策委員、他。
森川みき森川小児科アレルギー科クリニック
【宮城県仙台市】
小児科、アレルギー科が専門。日本アレルギー学会、日本小児科学会の専門医、他。標準的治療を念頭に各患者さんにあったアレルギー診療を心がけている。
中山勝敏秋田大学医学部附属病院
【秋田県秋田市】
呼吸器内科学、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、高齢者呼吸器疾患が専門。日本アレルギー学会の専門医・指導医、他。
柴田陽光福島県立医科大学附属病院
【福島県福島市】
呼吸器疾患全般、COPDの診断と治療が専門分野。日本呼吸器学会の代議員・指導医・専門医、他。

喘息(気管支喘息)の治療

一般的な喘息の治療では薬物療法が中心になり「長期管理薬」と「発作治療薬」に分けられ、治療の基本は気道の炎症を抑えることです。

代表的な薬剤として「吸入ステロイド薬」と気管支を広げる「気管支拡張薬」があります。

喘息の患者さんの気道は炎症により敏感になっているため、さまざまな要因で発作や悪化することがあります。

風邪やインフルエンザ、喫煙、ストレス、ダニ、ハウスダスト、カビなどは、喘息を悪化させる要因になることもあるので掃除などの環境整備が大切になってきます。

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関東・甲信越エリア

医師名病院・クリニック名【都道府県】
滝沢琢己群馬大学医学部附属病院
【群馬県前橋市】
小児アレルギー、小児リウマチ性疾患が専門分野。日本アレルギー学会の代議員・英文誌Allergology International 編集委員、他。リサーチマインドをもって診療・研究にあたっている。
永田真埼玉医科大学病院
【埼玉県入間郡毛呂山町】
呼吸器内科が専門。米国ウィスコンシン大学アレルギー科に留学経験を持つ。日本内科学会の認定医、日本呼吸器学会の専門医・指導医、他。
巽浩一郎千葉大学医学部附属病院
【千葉県千葉市】
呼吸器内科学が専門。日本呼吸器学会の呼吸器専門医・指導医、他。American Thoracic Society(ATS)。「プライマリ・ケアのためのCOPD診療」(2010年メディカルビュー社)など著書多数。
大田健国立病院機構 東京病院
【東京都清瀬市】
呼吸器内科一般、アレルギー疾患一般が専門。日本呼吸器学会、日本アレルギー学会の専門医・指導医。「喘息予防・管理ガイドライン」作成のメンバー。
勝沼俊雄東京慈恵会医科大学附属第三病院
【東京都狛江市】
小児科一般、アレルギー疾患が専門。日本アレルギー学会専門医・指導医資格を保有。著書に「勝沼俊雄の10時間講義 やさしく学べる子どもの外来アレルギー診療」(診断と治療社)等がある。
相良博典昭和大学病院
【東京都品川区】
喘息、COPD、間質性肺炎、呼吸器感染症、膠原病が専門。日本呼吸器学会、日本アレルギー学会の専門医・指導医、他。30年間にわたりアレルギー疾患を中心とする臨床呼吸器・アレルギー学に尽力してきた名医。
今井孝成昭和大学病院
【東京都品川区】
小児一般、アレルギーが専門。日本小児科学会の専門医・指導医・代議員。日本アレルギー学会の指導医・代議員、他。小児のアレルギー疾患について広く診療に携わる。
放生雅章国立国際医療研究センター病院
【東京都新宿区】
呼吸器内科、慢性閉塞性肺疾患が専門分野。日本呼吸器学会、日本アレルギー学会の専門医・指導医、他。専門は気管支喘息・COPD。止まらない慢性咳嗽などの診療経験が豊富な名医。
多賀谷悦子東京女子医科大学病院
【東京都新宿区】
内科、アレルギー、喘息、気道平滑筋トーンの調節機構、肺循環が専門。日本呼吸器学会の専門医・指導医、他。国内外の学会で得た治療法などを取り入れて日ごろの診察にあたっている。
玉置淳東京女子医科大学病院
【東京都新宿区】
喘息、COPD、慢性難治性気道疾患の病因・病態・治療が専門。日本呼吸器学会の専門医・指導医・代議員・幹事・理事、他。呼吸器分野で研究に情熱を注ぎ続ける。
大矢幸弘国立成育医療研究センター病院
【東京都世田谷区】
小児科学、アレルギー学が専門。日本小児科学会の指導医、日本アレルギー学会の専門医・指導医、他。
佐野靖之佐野虎ノ門クリニック
【東京都港区】
アレルギー性疾患全般(特に気管支炎ぜんそく、咳ぜんそく)が専門。米国ネプラスカ州クレイトン大学で勤務経験を持つ。ベストドクターに選出される豊富なキャリアを持つ名医。
谷口正実湘南鎌倉総合病院
【神奈川県鎌倉市】
臨床アレルギー内科学、呼吸器内科学が専門。米国バンダービルト大学肺研究センター客員研究員。厚労省PMDA専門委員。
海老澤元宏国立病院機構 相模原病院
【神奈川県相模原市】
小児アレルギー疾患、特に食物アレルギーが専門。米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部内科臨床免疫学教室留学経験を持つ。多数の関連著書がある。日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演。
粒来崇博聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
【神奈川県横浜市】
呼吸器疾患一般が専門分野。日本アレルギー学会、日本呼吸器学会の専門医・指導医、他。
駒瀬裕子聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
【神奈川県横浜市】
アレルギー性肺疾患(気管支喘息、好酸球性肺炎など)、呼吸器感染症、間質性肺疾患が専門。日本アレルギー学会の専門医・指導医、他。
宮澤輝臣宮澤内科・呼吸器クリニック
【神奈川県横浜市】
呼吸器内科、肺がん、特発性肺線維症、呼吸器内科全般、COPDが専門。ハノーバー市立ハイデハウス病院(ドイツ)、マルセイユ大学聖マルガリータ病院(フランス)に勤務経験を持つ。
金子猛横浜市立大学附属病院
【神奈川県横浜市】
気管支喘息・COPDの病態生理、呼吸器感染症、感染管理が専門。主任教授。カリフォルニア大学サンフランシスコ校 博士研究員を経験。
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東海・関西・中部・北陸・四国エリア

医師名病院・クリニック名【都道府県】
大嶋勇成福井大学医学部附属病院
【福井県吉田郡永平寺町】
アレルギー、免疫が専門。モントリオール大学付属ノートルダム病院ルイ・チャールズ・シマーズ研究所ポストドクトラルフェロー研究者。日本アレルギー学会の指導医、他。
新実彰男名古屋市立大学病院
【愛知県名古屋市】
喘息、慢性咳嗽、アレルギー性呼吸器疾患が専門。日本アレルギー学会の認定医・専門医・指導医、代議員、理事、喘息ガイドライン専門部会部会長、他。
亀田誠大阪はびきの医療センター
【大阪府羽曳野市】
小児気管支喘息、食物アレルギー、小児呼吸器心身症が専門。日本小児科学会の専門医・指導医、他。
村木正人近畿大学奈良病院
【奈良県生駒市】
気管支喘息、COPD(漫性閉鎖性肺疾患)、その他呼吸器・アレルギー疾患全般を専門としている。日本アレルギー学会の指導医・専門医、他。
長谷川俊史山口大学医学部附属病院
【山口県宇部市】
気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の診療・研究が専門。日本アレルギー学会、日本小児科学会の専門医・指導医、代議員、他。
横山彰仁高知大学医学部附属病院
【高知県南国市】
アレルギー疾患・難治性肺疾患を中心とした治療を行っている。多くの呼吸器疾患に対する研究に従事してきた専門医。

九州・沖縄エリア

医師名病院・クリニック名【都道府県】
矢寺和博産業医科大学病院
【福岡県北九州市】
呼吸器内科、喘息、COPD、呼吸器感染症、間質性肺炎、肺癌が専門。日本呼吸器学会の呼吸器専門医・指導医、他。
西小森隆太久留米大学病院
【福岡県久留米市】
免疫異常症(リウマチ膠原病、アレルギー、原発性免疫不全症、自己炎症性疾患)が専門。日本アレルギー学会、日本小児科学会の専門医、他。 
井上博雅鹿児島大学病院
【鹿児島県鹿児島市】
気管支喘息、COPD、呼吸管理が専門。カリフォルニア大学サンフランシスコ校CVRI研究員のの経験を持つ。日本呼吸器学会の専門医・指導医、他。
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